治る方法

慢性疲労症候群は新しく発見された病気であるために、まだ原因も解明されておらず、治療法も確立していないのが現状である。
しかし、慢性疲労の治療を行っていても、治るものではないので、必ず慢性疲労症候群であるかどうかは判断する必要がある。
この病気が起こっているとき、脳内では炎症が広がっているという最新の研究結果も出ており、治療法の確立に向けて様々な研究が行われている。
今この病気の治療方法として提案されているのが、薬理療法、漢方の処方、または体質改善などの非薬理療法である。

医療機関では投薬や外科手術などの医療の専門分野を利用して病気を治療することができる。
人間の体について熟知した専門家がこの治療を行なうため、民間では利用できない。
薬の治療が民間では行われないのは、副作用や用法用量などをきちんと理解して使用されなければならないためである。
慢性疲労症候群の治療については、今はうつ病を治療する時に使う薬が有効的であるという考え方がある。
睡眠障害が出ている場合、三環系などの抗うつ剤を利用すれば、慢性疲労症候群の睡眠障害解消に繋げることができるといわれている。

薬理療法以外の治療方法としては、漢方薬と非薬理療法がある。
漢方薬は東洋医学から生み出されたものであり、医療機関でも処方が行われている。
一番の特徴は、副作用がないことがメリットである。
万能ではなく、効果も緩やかだが、医師が一人一人の症状に合わせて処方してくれる。
非薬理療法では、栄養補給やえホルモン療法などが注目され、同時に心療科での治療も施される。